宿屋鼎談


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こんこん:)
メインと、サブとサブ。
で、鼎談。

漫画みたいな。
なんでも許せる人向け、です。




(左から)


サン:温和でさっぱりした性格。彼らの中では一番大人。気が利く。


ニモ:シャイなわりにお調子者。根は真面目。時々うっかり落ちる。


ギンジ:人相の悪いミコッテ。黒い。サングラスが似合う。
    言葉遣いは荒っぽいが、話してみるといい人。









ET20:06 ミズンマスト


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「乾杯!みんなで集まるのひさびさだね!嬉しい!」

「そうだな」

「そうだね!」


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「で、今日は何話すの?」

「あ うーんと、まずはお題があるみたい」

「お題?」


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「うん。えっと……『お互いの印象について』、だって」

「ほぉ」

「印象かー…ニモはなー…
 黙って立ってりゃカッコよくて可愛いのに、
 ふらふら走り回るわ抜けてるわで、
 時々危なっかしくて見てらんないんだよな笑」

「えぇーたまに抜けてるのは認めるけどさぁ」


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「悪い、僕もそう思う。笑」

「えぇぇ」

「でも最近はずいぶんしっかりしてきたんじゃない?」

「な、撫でないでよ もー」

「天然に見えて、そういう努力家なところが
 お前のいいところだよ。
 サンはなんつーか、安定感つうの?」

「お 嬉しいなぁ」


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「暗黒騎士になりたての頃だけは、
 珍しく深刻さがにじみ出てたな笑
 毎日あたふたしてて」

「いやーあの頃はね!苦労したよ。
 おかげでものになったな」

「大変そうだったよね。
 毎日工夫と研究しながら修行してた。
 尊敬してる」

「あの修行が、ニモにバトンタッチする時に役に立って
 本当によかったよ」

「バトンタッチといえば!
 お前笑っちまうくらい、
 シバルリー全然似合わなかったよな!
 アレスはあんなに似合うのになぁ」

「あれね!勢いで100万はたいたのに…笑
 僕の肌の色と体型だと似合う装備が限られててさ…。
 あの時はほんと、ニモを呼ぶしかないと思ったよ。
 綺麗に着こなしてくれて助かった」

「でしょおー」


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「デレデレすんな!でも認める」

「えへへ……あ サンもさ、あるよ似合う装備!
 ダークディグニティ?みたいな名前の、なんだっけ?」

「占星術か!って。笑 ダークディヴィニティね。
 あのコートはよかったよ。今でも気に入ってる」

「金色と黒がよく似合ってたよね」

「なぁ、俺の印象はどう?」

「ギンジの印象かぁ」

「んー」

「「黒い」」

「そんだけ!?なんかもっとこう……何かあるっしょ!?」

「「悪い」」

「お前らなぁ…覚えてろよ…」





■種族のこと


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「そういえばアウラ族は角が伸び続けるんだよな、
 手入れすんの大変じゃねえ?」

「あ それ僕も気になる」

「伸びたらやっぱ…削るんだよな…?」

「直接…ヤスリで…?痛くない…?」

「ん そうだなぁ、たぶん二人が思うほどでもないんじゃない?」

「そうなのか?」

「うん、爪が伸びたら、二人ともどうしてる?」

「切る」

「切るな」

「ね。髪も伸びたら切って整えるでしょう。そんな感覚だよ。」

「へええ」

「そんなもんなのか」

「…削りすぎたら、前髪切りすぎた時みたいな気分になる?」

「なるなる!笑」

「そんでもまた髪みたく、伸びて元に戻るんだな。不思議」

「ま 寝るときだけはたまにへし折りたくなる時があるけどね!」

「ヒッ」

「はは 冗談だよ!」

「冗談に聞こえねえって」




「鱗は?」

「あぁ鱗はねぇ、新しくなる時期は角よりちょっとムズムズする」

「ムズムズ?」

「うん、ドラゴン族の気持ちがよくわかるよ」


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「僕からすると二人の耳の感覚にも興味があるな。
 どんな感じ?…っていうのは漠然としすぎか。笑」

「俺たちはこれがフツーだからなぁ笑」

「嬉しい時だとか、自然に動いちゃうの?」

「あー うん。笑うのと同じくらい自然に動いちゃう。
 そうやって言われると恥ずかしいね……」

「ほんとだ いま耳ペターってなってる」

「ははは!」

「や やめてよ!」

「ピーンてなってる」

「怒るよ!」

「はは!そろそろ許してやって笑」

「ごめん笑」

「もー」




「んで、やっぱたまーに思うわけ。
 俺らも自分の役割があるからあんま言わないけど、
 いつもお前ばっかずるくねぇ?時々は交代しようぜ。
 薬ひと瓶、ぐいっとさ!」


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「………!」

「い…いや悪かったよ!冗談だよそんな悲しそうな顔すんなって」

「あはは!まぁねえ、僕たちもたまに出番があると嬉しいよね」

「そ…そうだよね…不公平だよね……。
 く…薬買う…?飲むよ僕……何本でも飲むから…」

「だから思いつめんなって!冗談だよ!泣くな!ほら!
 薬買う金でチャイナでも買えって、な?

「うんうん、僕は蒼天の旅を経験できただけで充分だよ」

「お前はそれ真顔で言うなよな……」

(※薬代は世界設定資料集の購入費に充てました。)




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「次の旅は誰の出番だろうな」


「どうしようか」


「楽しみだね!」






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Q.以前のインタビューの回に比べて、ニモの言動が幼くなっていませんか?

A.本人に答えてもらいましょう。

「あー…えっと…けっこうちゃんとした場だったでしょ、あの日。
 だからその、ちゃんとしなきゃって、空気に引っ張られて、

 その……。

 か、かっこつけちゃったなぁぁ……。
 嘘は言ってないよ!?全部ほんとの僕だから!!」








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……わたしはRPプレイヤーではないので、
つまるところみんなわたしを分けたようなひとたち(?)ですが、
自分であって自分でないような不思議なヘンな感じです。
そこから、前までに書いたような友人であれたらという考えに繋がります。
だから悲しい思いはしてほしくないし、笑っていてほしい。
顔を見ているとキャラが勝手に喋り始めてしまう瞬間というのがわたしにはあって、
形にするにあたって、あれこれ思い出したり引き出しから探してきました。
RPはしないけど、キャラクターに引っ張ってもらっている部分はあるのかも。


キャラメイクをするときは、ひとつの種族と性別につきひとりだけ、
これ!と思えるキャラクターを探します(ミコッテ♂だけふたり)。
パチンとピースがはまるように、いまにも喋り出しそうな
しっくりくるキャラクターと出会えたら、
その域まで到達できたら、それぞれ名前をあげたくなります。

そしてわたしが思う幻想薬の効果は
『口にした者の戦闘技術を、強く思い描く人物に受け渡す』ものになりつつあったりして。
作ったキャラクターたちはそれぞれ独立した人格と体でありながら、
体験を共有できる存在だといい…と、何を言っているのかややこしくなってきましたが、
つまり3人で旅をしているのだろうと思っています。


もしも新しい種族が現れて、いいキャラクターを作れたら新しく仲間に加わるはず。
その日が待ち遠しいです。
ふわっとした知識ながら、ヴィエラには来てほしいなぁ、とか、
ほかに来るとしたらどんな種族だろうと心待ちにしています。

今日のような空想はなかなか通じる感覚ではないかもなと思いつつ。
想像して、つなぎ合わせて、
まだ何も書かれていない部分には
好きなように書き足して。
くるくる豊かに変わる彼らの表情と仕草といっしょに
今日もエオルゼアを駆けています。

2016/11/07 17:42 考えごとの日 TB (0) CM(-)

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